“東京ドームの大きさくらいの巨大なおにぎりは作れない。米粒の粘着力よりもおにぎりの自重が勝るので崩れてしまうからだ。おにぎりをプロジェクトチーム、米粒をメンバー、米粒同士の粘着力をメンバー間のコミュニケーションの強さに例えた。
”おにぎり(プロジェクト)を崩壊させないためには、コミュニケーションが行き届くぎりぎりの大きさのチームを複数作る必要があった。そこで、システムをサブシステムに分割し、チームを4階層の編成にしたり、スケジュール表もチーム編成にあわせて4階層にしたりする。これが、重木氏が考えた大規模プロジェクトの進め方だ。